第2期は同年8月末から開催。第1期の絵画制作において生まれた抽象的な記号を彫刻へと変容させる。彫刻作品はそれぞれ4面の抽象を組み合わせることで造形化。並立関係としてのコラージュ作品は、作家が日々撮りためるスナップ写真やネットから拾う画像の組み合わせによって、触発された不定形なイメージ(作家の恣意性)と構成することで成立されている。
<< >>